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【一所懸命の意味】映画『ブレイブ 群青戦記』のあらすじと感想・考察

さて、今回は映画『ブレイブ 群青戦記』について書いていきます。

週刊ヤングジャンプで連載された漫画『群青戦記』を、本広克行監督が映画化します。

スポーツ強豪校×戦国時代というコンセプトに加え、豪華若手俳優達の共演に注目です!

パンダ
パンダ
キャストが全員輝いている力作です!

映画『ブレイブ 群青戦記』のあらすじ

スポーツエリートの高校生が、戦国武将を倒す!?

山中のとあるスポーツ強豪校で弓道部に所属する西野蒼は、実力はありながらどこか自分に自信が持てずにいた。

そして、蒼は松平元康と交渉し、生き延びるべく戦国時代で戦うことを決意する。

映画『ブレイブ 群青戦記』のキャスト・スタッフ

監督

監督は、本広克行監督です。

1996年、映画『7月7日、晴れ』で劇場映画監督デビューを果たしました。

また、ドラマ「踊る大捜査線」の演出を務め、その後の劇場版の監督を完結編まで務めています。

2003年の映画『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では、173.5億の興収を達成し、実写映画の興行収入歴代一位を獲得しています。

その他、映画『幕が上がる』、『亜人』などがあります。

キャスト

西野蒼新田真剣佑
瀬野遥山崎紘菜
松本考太鈴木伸之
不破瑠依渡邊圭佑
吉元萬次郎濱田龍臣
松平元康三浦春馬
織田信長松山ケンイチ

主人公・西野蒼を「ちはやふる」シリーズをはじめ数々のヒット作に出演する新田真剣佑さんが演じます。

そして、蒼の親友である瀬野遥を映画『モンスターハンター』でハリウッドデビューを果たした山崎紘菜さん、松本考太を「今日からおれは!!」など幅広く活躍している鈴木伸之さんが演じます。

その他、渡邊圭佑さんや濱田龍臣さんはじめ、注目の若手俳優が数多く出演します。

主題歌

主題歌は、UVERworld「HOURGLASS」です。

爽快感がありカッコ良いイメージの楽曲で、本作の登場人物達が成長していく様と非常にマッチしている主題歌です。

映画『ブレイブ 群青戦記』の感想

何より、キャストがとても輝いていて、勢いのある作品だと感じました。

本作は、スポーツ×戦国時代がコンセプトになっていて、その捻りを存分に活かした構成になっています。

主人公の蒼が成長していく過程をメインとして描きながらも、各部活の生徒達にもしっかりスポットライトが当たっていて、それぞれの役を楽しみながら演じている雰囲気が映画からも伝わってきます。

全力で演じる若手俳優陣の姿と、一所懸命に戦う作中の高校生達の姿が重なり、作品全体に勢いが感じられました。

また、個人的に意外で良かった所としては、バイオレンスな表現も作中でしっかり見せていたことです。

冒頭の数十分はホラー作品かと思わせるような緊張感ある展開になっていて、お楽しみの戦闘シーンも痛々しい描写が次々に登場します。

そういったシーンによって、ストーリーが薄い印象にならず、突如戦国時代の戦乱に巻き込まれた高校生達に感情移入しやすくなっています。

予告から感じる印象以上に、ハラハラ感があり鑑賞後の満足感が非常に高い作品です。

映画『ブレイブ 群青戦記』の考察

一所懸命とは

作中で、「一所懸命」という言葉が用いられています。

書籍やテレビ番組では、「一生懸命」という言葉を良く聞くかと思いますが、一生懸命と一所懸命の間には、一体どのような違いがあるのでしょうか。

まず、どちらの言葉も「命がけで物事をする」という意味合いは変わりません。

ただ、誕生順で言うと、一所懸命が最初に生まれ、その転用として一生懸命という言葉が誕生しました。

一所懸命は、主に武士の間で使われていた言葉で、「一箇所の領地を命がけで守る」という意味合いが込められています。

それが、命がけというニュアンスを伝えるために、時代に即して一生懸命という言葉へ変わったと言われています。

本作に登場した「一所懸命」は、時代にあった言葉選びということに加え、いつ死ぬか分からない戦乱の中で、まずは今の一瞬に命がけで取り組むという思いが込められてるのでしょう。

さいごに

今回は、映画『ブレイブ 群青戦記』について書きました。

臨場感ある展開はもちろんのこと、「そう来たか!」と思わせるラストシーンも注目です。

気になる方は、ぜひご覧ください!