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【アニメと実写の違い】映画『ジョゼと虎と魚たち』のあらすじと感想

さて、今回は映画『ジョゼと虎と魚たち』について書いていきます。

2003年に実写映画化された田辺聖子さんの原作が劇場アニメ化されました。

今、大注目の若手俳優・中川大志さんと清原果耶さんが恒夫とジョゼを演じます。

パンダ
パンダ
実写版とは異なるストーリーとアニメならではの表現が面白かった!

映画『ジョゼと虎と魚たち』のあらすじ

外の世界は虎ばかり。

幼い頃から車椅子生活のジョゼは、坂道から転落しそうになった所を、大学生の恒夫に助けられる。

恒夫は「メキシコにだけ生息する幻の魚の群れを自分の目で見る」という夢を追いかけ、バイトに明け暮れていた。

そんな苦学生・恒夫にジョゼの祖母であるチヅはあるバイトを持ち掛ける。それはジョゼの注文を聞き相手すること。

口が悪いジョゼに対し、我慢することなく真っすぐにぶつかる恒夫だったが、二人は徐々に心の距離を縮めていく。

そして、遂にジョゼは夢見ていた外の世界へ出ることを決意する。

ジョゼは恒夫とともに、外の世界へ飛び込んでいくのだが……。

映画『ジョゼと虎と魚たち』のキャスト・スタッフ

監督

監督は、タムラコータロー監督です。

ノラガミシリーズの監督や『おおかみこどもの雨と雪』の助監督などを担当しました。

他多くの作品に絵コンテなどで参加しています。

脚本

脚本は、桑村さや香さんです。

2009年、『輪廻の雨』で第21回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞しました。

映画『ストロボ・エッジ』やドラマ『恋仲』などを恋愛ストーリーの脚本も多く担当しています。

キャスト

ジョゼ清原果耶
鈴川恒夫中川大志
チヅ松寺千恵美
二ノ宮舞宮本侑芽
松浦隼人興津和幸

主人公ジョゼ役に清原果耶さん、恒夫役に中川大志さんが起用されました。

また、2020年M~1ファイナリストである見取り図の二人も出演しています。

主題歌

主題歌は、Eveさんの『蒼のワルツ』です。

2017年発売のインディーズアルバム「文化」の収録曲「ドラマツルギー」は6000万再生を突破し、ドラマ主題歌にも起用されました。

また、2020年リリースの5thアルバム「Smile」はオリコンチャートで2位を獲得しています。

映画『ジョゼと虎と魚たち』の感想

2003年に公開された実写版では、綺麗事ではなく障がいというテーマに向き合ったストーリー構成でしたが、アニメ版ではそこがやや薄まりラブストーリーとしての側面が強まっています。

切なさはどちらも内包していますが、アニメ版の方がパッと明るくなれる印象です。

どちらも、物語として非常に面白いので見比べるのも良いと思います。

アニメ版の最大の良さは、遠出したことのないジョゼが見る外の世界をそのまま見れることです。

何気ない景色が新鮮で美しく見えるような映像に仕上がっています。海や木々といった自然はもちろん、図書館や街並みまで色彩豊かな景色でした。

また、ジョゼと恒夫の出会いシーンも実写版に比べて非常に印象的なシーンになっていて良かったです。

実写版見た人も、見ていない人も新鮮に楽しめる作品です。

さいごに

今回は、映画『ジョゼと虎と魚たち』を紹介しました。

アニメならではの映像美と、新しいストーリーは必見です。

気になる方は、ぜひご覧ください!