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【vsメディア&FBI】実話映画『リチャード・ジュエル』のあらすじと感想

さて、今回は映画『リチャード・ジュエル』について書いていきます。

FBI・メディアという巨大権力に立ち向かう衝撃の実話を、クリント・イーストウッド監督が描きます。

パンダ
パンダ
いつまでもイーストウッド監督節は衰えない!

映画『リチャード・ジュエル』のあらすじ

警備員 VS FBI&メディア

1996年、アトランタのセンテニアル公園で爆発事件が起こった。

警備員リチャード・ジュエルは、事前に爆弾を発見し被害を最小限に抑えた。リチャードは英雄視され、一躍有名になった。

しかし現地の新聞社やテレビ局が、まるでリチャードが容疑者であるかのように報道し状況が一変する。自宅にはマスコミ各社が押し寄せ、電話も鳴り止まない。

連日の報道に加えFBIの厳しい捜査が続く中、リチャードを救うため弁護士ワトソンが立ち上がる。

リチャードの無実を証明するため、メディア・FBI・アメリカ国民に挑む。

映画『リチャード・ジュエル』のキャスト・スタッフ

監督

監督は、クリント・イーストウッド監督です。

2018年に公開され、監督・製作・主演を務めた『運び屋』が全世界興行収入1億ドルを突破するなど、映画界を代表する巨匠。これまでに米アカデミー賞を5つ獲得しています。

これまで実話に基づく作品を多く担当しており、数々の賞を受賞しています。

キャスト

リチャード・ジュエルポール・ウォルター・ハウザー
ワトソン・ブライアントサム・ロックウェル
ボビ・ジュエルキャシー・ベイ
トム・ショウジョン・ハム
キャシー・スクラッグスオリビア・ワイルド

主演のポール・ウォルター・ハウザーさんは『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』で、ショーン・エッカートを演じてブレイクした俳優です。

リチャードの母を演じたキャシー・ベイさんは、スティーヴン・キングの小説を基にした映画『ミザリー』で、アニー・ウィルクスを演じ米アカデミー賞とゴールデングローブ賞を受賞した女優です。

映画『リチャード・ジュエル』の感想

イーストウッド節全開の本作にも、やはり唸らされてしまいました。

過去の事件の犯人像と似ていたリチャード・ジュエル。FBIが捜査をする事は問題ないが、それをマスコミに漏らすなどあり得ません。マスコミも他社に先駆けて報じようと、明確な根拠も無いまま報道します。

世間はマスコミに扇動され、何も知らぬまま爆弾犯というイメージだけを増幅させていきます、リチャード・ジュエルは起訴さえされていないのに。推定無罪の原則を決して忘れてはならないと感じました。

世間に殺されていく様子は痛々しく心苦しいです。一人ひとりが情報を吟味する大切さ、そしてSNS社会で誰もが殺す力を持っている事を意識させられます。

リチャード・ジュエルが言っていた誰も身動きが取れなくなる社会は絶対に避けなければなりません。

さいごに

今回は映画『リチャード・ジュエル』を紹介しました。

今の時代だからこそ知っておきたい事件です。リチャード・ジュエルを前に皆さんは何を感じるでしょうか?

気になる方は、ぜひご覧ください!