映画

【ロスタイムの意味】映画『初恋ロスタイム』のあらすじと感想・考察

さて、今回は映画『初恋ロスタイム』について書いていきます。

仁科裕貴さんの同名小説が原作です。

映画『初恋ロスタイム』のあらすじ

時が止まった1215分に二人は出会った。

諦め癖の付いた浪人生・相葉孝司は、時が止まる奇妙な現象に遭遇する。

「なぜ自分だけが動けるのか?」その真相を探るべく街へ出ると、とある公園で篠宮時音という少女に出会う。

孝司は二人だけの不思議な時間をロスタイムと名付け、時音との楽しい日々を満喫していた。

しかし、時音には秘密があった。

孝司が思いの丈を伝えた時、時音は衝撃的な返答をする。

「ごめん、孝司にはもう会えない。」

映画『初恋ロスタイム』のキャスト・スタッフ

監督

監督は河合勇人監督です。

『チア☆ダン』、『ニセコイ』、『かぐや様は告らせたい』など数々の青春映画を担当しています。

今作も、瑞々しく切ない青春映画に仕上がっています。

脚本

脚本は桑村さや香さんです。

『ストロボ・エッジ』、『恋仲』、『好きな人がいること』などの恋愛作品を担当した経験があります。

キャスト

相葉孝司板垣瑞生
篠宮時音吉柳咲良
浅見一生竹内涼真
浅見の妻石橋杏奈

相葉孝司は板垣瑞生さんです。

板垣瑞生さんは人気ボーカルダンスユニットM!LKのメンバーで、デビュー作『ソロモンの偽証』で日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞し注目を浴びました。

そして篠宮時音は吉柳咲良さんです。

吉柳咲良さんはホリプロタレントスカウトキャラバンで史上最年少グランプリを受賞し、ミュージカル『ピーターパン』の主演に抜擢された新人女優です。

また、作中で重要な役割を果たす医師役を竹内涼真さん、その妻を石橋杏奈さんが演じます。

音楽

主題歌を緑黄色社会が担当します。

ライブツアーのチケットは即完売になる超人気のバンド。映画初主題歌となる『想い人』は本作のために書き下ろした特別な曲です。

また、挿入歌としてあいのぼり『1秒の花束』が使われています。

映画『初恋ロスタイム』の感想・考察

全体的な印象は王道のラブストーリーといった感じです。

ただクレショフ効果がうまく使われていたり、後半は綺麗に伏線が回収されて気持ちの良い映画でした。

印象的だったのは、タイムカプセルのシーン。

記憶の残るロスタイムと記憶を閉じ込めたタイムカプセルの対比が効いていて、まるで今までの時間全てをロスタイムかのように感じさせる描写は軽妙だった。

また、初主演となった板垣瑞生と吉柳咲良の真っ直ぐで瑞々しい演技も良かったし、竹内涼真の辛さを抱えながらも表に出さない感じの演技が凄かった。

竹内涼真のルックスだけではない実力を見せつけられた気がした。

さいごに

注目の監督、俳優、バンドを起用した映画『初恋ロスタイム』。

原作ファンのみならず全ての人が楽しめる青春映画になっています。

ぜひ、ご覧ください!