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【隠されたメッセージ】映画『記憶にございません!』のあらすじと感想

さて、今回は映画『記憶にございません!』について書いていきます。

三谷幸喜監督の映画監督8作目にして、構想13年かけた大作です。

かつて流行語にもなった「記憶にございません」というフレーズを用いたタイトルに惹かれた人も多いのではないでしょうか。

パンダ
パンダ
三谷監督の脚本はハズレ無しですね。

映画『記憶にございません!』のあらすじ

記憶が飛んだ総理大臣!?

支持率2.3%の史上最も嫌われている総理大臣・黒田啓介は、市民の投げた石が当たり記憶をなくしてしまう。

この事実を知るのは秘書官の3人のみ。国政の混乱を避けるべく国民どころか家族や大臣にまで隠しながら日々の公務をこなしていた。

しかし、実直で人情味溢れる性格に様変わりした黒田を怪しむ人も出始める。

果たして黒田は秘密を隠し通せるのか。そして彼の支持率はどうなってしまうのか。

映画『記憶にございません!』のキャスト・スタッフ

脚本・監督

脚本・監督を務めたのは、今まで数々の人気ドラマ・映画を担当した三谷幸喜監督

本作は、2006年に公開された『THE有頂天ホテル』の頃に思いついた企画で、13年をかけ公開にこぎつけました。

三谷監督ならではの世界観と、オールスターキャストとも呼ばれる人気俳優の共演に注目です。

キャスト

黒田啓介中井貴一
黒田聡子石田ゆり子
井坂ディーン・フジオカ
番場のぞみ小池栄子
鶴丸大悟草刈正雄
古郡祐佐藤浩市

主人公・黒田啓介を演じるのは三谷作品に多く出演する中井貴一さんです。

秘書役をディーン・フジオカさんや小池栄子さんなどが演じる。

さらに佐藤浩市さんや草刈正雄さん、石田ゆり子さん、吉田羊さんなど超有名俳優が揃い踏みです。

また、ニュースキャスター役として女優初挑戦となる有働由美子さんも出演しています。

音楽

音楽を担当したのは三谷監督とのタッグ経験を持つ萩野清子

本作は、同じモチーフの曲が何度も繰り返される三谷作品としては珍しい手法を使っています。

映画『記憶にございません!』の感想

期待を裏切らない良い作品でした。

初めて予告を観た時から、キャッチーさに惹かれ楽しみにしていた作品でしたがタイトル負けしない濃い内容です。

フィクション感の強いコンセプトですが、上手く現実とリンクさせている所はさすが三谷監督です。

また、「輿論の世論化」が進んだ社会への風刺的な印象もありメッセージ性も中々強い。

最後の支持率の発表は、観た人にハッと気づかせてくれるポイントでしょう。

単純にコメディー映画として楽しみたい人も、今の政治や世の中に疑問を持っている人も楽しめる魅力的な作品です。

さいごに

三谷作品待望の8作目はコンセプトの斬新さに加えて、俳優陣も超豪華!

きっと皆さんの記憶に残る作品になるでしょう。

ぜひ、ご覧ください!