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【社会への叫び】映画『タロウのバカ』のあらすじと感想

さて、今回は映画『タロウのバカ』について書いていきます。

これまでの映画とは一線を画し、観る人に強烈なインパクトを残す今作は大森立嗣監督のオリジナル脚本です。

パンダ
パンダ
強烈でした。そして俳優陣の演技が抜群に上手かったです。

映画『タロウのバカ』のあらすじ

「好きって何?」

思春期を突っ走る少年・タロウ。彼には戸籍はなく、学校にも通ったことがない。そのため社会のルールや道徳を知らない。

一方、タロウの仲間・エージとスギオは悩みを抱えながらもタロウと居る時は心が解放されていた。

しかし、一丁の拳銃を手にしたことで三人の生活は狂い始める。

過酷な現実に向き合わざるを得なくなり疲弊していくエージとスギオ、誰にも愛されなかったタロウが抱く未知の感情。

タロウの叫びは社会にいつ届くのか。

映画『タロウのバカ』のキャスト・スタッフ

脚本・監督

本作は、大森立嗣監督のオリジナル脚本・監督作品です。

2005年に『ゲルマニウムの海』で監督デビューし『さよなら渓谷』、『日々是好日』など話題作を次々に手がけています。

特に本作は大森監督のデビュー作として構想されていた脚本に、現代に即した変更を施した監督の思い入れが強い作品となっています。

キャスト

タロウYOSHI
エージ菅田将暉
スギオ仲野太賀
吉岡奥野瑛太
小田國村隼

本作の主役タロウを演じるのは、数々の有名ブランドのモデルを務めるYOSHIさんです。今回が俳優デビュー作です。

また、エージ役を菅田将暉さん、スギオ役を仲野太賀さんが務めます。

その他にも、奥野瑛太さんや國村隼さんなどが出演します。

音楽

音楽は大友良英さんが務めます。

NHK大河ドラマ『いだてん』などを担当した経験を持つ。大森立嗣監督とは、本作が四度目のコラボレーションとなります。

映画『タロウのバカ』の感想

人間の生について改めて考えさせられる作品でした。

人間は長い年月をかけて、この世界を理解しようと躍起になり様々な想像上の存在を生み出しました。お金や法律、会社などです。

私達はそんな存在に取り憑かれ人間の生きる意味を追い求めます。ですが、いくら追い求めても中々辿り着けません。

そんな中、現代社会は意味を渇望しすぎて狂い始めています。

私達は、分からないものを抱えながら生きていかなくてはなりません。今まさに起きている現象に触れた気がしました。

さいごに

刺激的で動物的な映画『タロウのバカ』を観て、タロウの叫びを感じて欲しいなと思いました。

YOSHIKIさん、菅田将暉さん、沖野太賀さんの演技力の高さにも注目です。

気になる方は、ぜひご覧ください!