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【カメ止めスタッフ再集結】映画『イソップの思うツボ』のあらすじと感想・考察

さて、今回は映画『イソップの思うツボ』について書いていきます。

2018年の話題作『カメラを止めるな!』のスタッフが再集結して注目を集めている作品です。

個人的にはカメ止めには及びませんでしたが、それでも十分楽しませてもらいました。

映画『イソップの思うツボ』のあらすじ

これが、現代のイソップ寓話だ。

友達は少ないが家族とは仲良く暮らす亀田美羽は、大人気タレントの兎草早織に出会う。

美羽は大学講師の八木圭佑と仲を深める早織をうらやましく思っていた。

そんな時に、とある事件が発生。その犯人は戌井家の父娘だった。

亀田美羽、兎草早織、戌井家の娘・戌井小柚が出会った時全ての謎が解け始める!

さあ本当の黒幕は誰なのか……

映画『イソップの思うツボ』のキャスト・スタッフ

監督・脚本

本作は異例の三監督での共同製作となりました。

『カメラを止めるな!』の監督である上田慎一郎監督、助監督の中泉裕也監督、スチールを担当していた浅沼直也監督の三人です。

カメ止めスタッフ大集結で挑みます!

キャスト

亀田美羽石川瑠華
兎草早織井桁弘恵
戌井小柚紅甘

亀田美羽役を2017年にデビューした女優・石川瑠華さん、兎草早織役をゼクシィ11代目CMガールに選ばれた経験を持つ井桁弘恵さん、戌井小柚役を女優・モデルとして活躍する紅甘さんが演じます。

映画『イソップの思うツボ』の感想

タイトル通りイソップ寓話を思わせる展開が随所に登場しました。

上の4つの話を知っているだけで、今作が1段と楽しめるようになるでしょう。

また、『カメラを止めるな!』と比較すると前作より伏線回収が浅かったなあと感じました。しかし今作も十分楽しめます。

カメ止めはホラーと笑いのギャップが凄い作品でしたが、今作は予想しながらドキドキ感を楽しむ映画といった感じです。

カメ止めファンには観て欲しい。きっと楽しめると思います。

映画『イソップの思うツボ』の考察

本作に関連しているであろうイソップ寓話をいくつか紹介していきます。

ウサギとカメ

ある日、ウサギとカメは競争することになりました。

ウサギは持ち前の速さでどんどん差を開いていきました。勝利を確信したウサギは途中で休憩することに。

一方カメは休まずゆっくり歩き続けます。そしてウサギが目を覚ました時、カメは既にゴールしていたのでした。

空飛ぶカメ

「自由に飛んでみたい!」と願うカメがいました。

ある日、2匹の鳥が訪れ「僕らが棒の端を持つから真ん中を咥えて!」とカメに言いました。

突然訪れたチャンスに喜ぶカメは棒を咥えて飛び始めます。しかし棒を咥えているため見える景色はいつもと同じ空でした。

ふと下を見ると小さな街が見えました。いつもと違う景色に喜び「やった!」と叫ぶといつもの場所に落ちてしまったのでした。

犬と肉

肉を咥えた一匹の犬がいました。

その犬が小川を通りかかった時、自分より大きな肉を咥えた犬を発見します。

その肉を奪おうと吠えて威嚇すると、なんと自分の肉が水の中に落ちて流されてしまいました。

そして犬は吠えた相手が、水に映った自分自身だったと気づいたのでした。

キツネとヤギ

井戸に落ちて困っているキツネがいました。

そこに喉の乾いたヤギが通りかかります。ヤギは「そこの水はおいしいの?」と尋ねます。

キツネは悪知恵を使い「こんな美味しい水はないよ、早く降りておいで!」と言いました。その言葉を聞いたヤギは何も考えずに井戸に飛び込みます。

水を飲んで満足したヤギは井戸を出る方法をキツネに尋ねます。すると「キミが土台になって僕が先に上る。その後キミを引っ張り出すよ!」と答えます。

言われたとおりに行動したヤギは、そのまま井戸に取り残されたのでした。

さいごに

カメ止めファンを中心に注目している方も多いと思います。

カメラを止めるなとは、また違った目線で楽しめるでしょう。

気になる方はぜひご覧ください。