映画

【斬新】映画『月極オトコトモダチ』のあらすじと感想

新進気鋭の映画監督・穐山茉由氏の長編デビュー作『月極オトコトモダチ』が遂に公開!

今作は男女の友情という不変のテーマにユニークな設定で切り込んでいきます。

さらに音楽×映画の祭典で4冠を達成した本作の劇中歌にも注目です。

映画『月極オトコトモダチ』のあらすじ

「男女の友情は本当に存在するのか!?」

主人公・望月那沙は男女の友情を望んでいた。

ある日、那沙は「男女関係にならないスイッチ」を持つという男・柳瀬草太と出会う。

彼の職業がレンタルトモダチだと知った那沙は、早速レンタルすることに……。

いつもわがままを聞いてくれて、絶妙なトモダチ関係を保ってくれる柳瀬にいつしか心惹かれていく。

一方、那沙のリアルトモダチである珠希は柳瀬と出会うとすぐに意気投合。二人はお互いの音楽の才能に惹かれ一緒に曲作りを始める。

この不思議な関係を通して那沙は学び、遂に理想の関係に辿り着く!

映画『月極オトコトモダチ』の見どころ

トモダチの契約

「そもそも友達ってどんな人?」

お互いが友達だと思っていれば間違いなく友達だと思うのですが、その間をお金が仲介するのがレンタルトモダチ。

ぼんやりしている友達という関係性をお金を通してカッチリ結ぶ。男女の友情が成立するか?という実験の究極の検証方法かもしれませんね。

ただ思いが一方通行になりやすいというのも、この関係の特徴です。もどかしい関係性に揺れる那沙の様子が見どころです。

ポップな音楽

映画のポップでキャッチーな主題歌・劇中歌にも注目!

BOMIさんと入江陽さんが作詞・作曲を務めています。

そしてなんと音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB」で4冠受賞しています!!

映画『月極オトコトモダチ』の感想

男女の友情がテーマの本作ですが、言葉が副テーマとして挙げられています。

言葉というのは友情に近くて、記号というのはレンタルトモダチに近いのかなと感じました。

那沙自身が言葉を伝える編集者の仕事をしていて、小説を書きたいという夢を持っているわけですが、彼女自身の友情に対する姿勢を感じ取れます。

彼女はレンタルトモダチ・柳瀬との関係を深める中で、記号のような関係性にうんざりしていたのかもしれませんね。

友情というテーマから、彼女自身の言葉に対する思いを感じて、自分自身考えさせられることがありました。

さいごに

いかがでしたか?

決してドラマチックなラブストーリーでは無いけれど、じわじわ伝わる那沙の愛への思いはぜひ感じて欲しい!

皆さんもぜひご覧ください!