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【ド青春】映画『春待つ僕ら』のあらすじと考察

さて、今回は映画『春待つ僕ら』について書いていきます。

「僕だけがいない街」などを手がけた平川雄一朗監督が指揮を執ります。主演は土屋太鳳、脇を固めるのは北村匠海、小関裕太などの人気若手俳優陣。

スポーツ×恋愛の胸キュン必至のラブストーリーに仕上がっています。

また、主題歌を土屋太鳳・北村匠海の特別ユニット「TAOTAK」が歌っています。

映画『春待つ僕ら』のあらすじ

幼い頃から内気で周囲と馴染めずにいた美月は、

高校入学をおきに友達作りに励むが全然上手くいかない。

そんなある日、バイト先のカフェにバスケ部イケメン四天王が現れる。

美月は彼らに気に入られ一緒に過ごすようになっていくのだが…

思い出のあの場所に突如幼馴染の亜哉が現れた!

女の子だと思っていた亜哉が男だったという衝撃と、あの頃と変わらず隣で見守ってくれる亜哉の優しさ。

イケメン四天王といつも積極的にアピールしてくる亜哉に挟まれた美月は一体!?

映画『春待つ僕ら』の考察

赤ペンと青ペン

とあるシーンで美月は赤ペンと青ペンを使って、亜哉と自分を比較する。

日本において赤は一般的に主人公が身につける色で青が脇役を示す傾向にある。

美月が赤ペンを使って亜哉を例えたのは、

美月にとって亜哉がヒーローのような存在だったことを示していると言えるでしょう。

また、英語圏の国では青が高貴や崇拝といったワードを連想させることがあります。

アメリカに留学していた亜哉にとって

青い服をよく着る美月はより魅力的に見えたかもしれませんね。

作文コンクール

コンク-ルに入賞した美月は、作文発表会に参加する。

発表会では原稿通りに読み上げれば良いかに思われたのですが、

美月が発表前に一枚原稿を落とし、発表中に一枚抜けてることに気づきます。

過去のトラウマが蘇り、追い詰められる美月。

「春が来ればきっと変われる!」

今までそう思っていた美月は、春が来ても結局何も変わることが無いまま高校生になっていました。

しかし、イケメン四天王と過ごしてきた美月は遂に殻をぶち破ります!!

美月が感じていた思いとは!?

この作文を通して明らかになるのです!

二度の花火

美月は、映画内で夏と冬に二回花火を見ます。

最初は亜哉と。

二回目は永久と。

どちらも綺麗な花火ですが、

冬の花火のほうが鮮明に見えることは知っているでしょうか。

花火といえば夏というイメージが強いですが、

実は暖められた空気や大陸から運ばれてきた塵によって光が屈折します。

一方、冬は塵などが偏西風によって運ばれていくため澄んだ空気で花火がより綺麗に見えます。

この特徴と美月の心情は凄くリンクしているなあと感じました。

亜哉は大切な存在ではあるけど…という複雑な感情で見た夏の花火。

作文コンクール・バスケ大会を終えて永久の思いを知った後に見た冬の花火。

美月の心情の変化を綺麗に表現していたシーンだったと思います。

さいごに

いかがでしたか?

スポーツ×恋愛という青春要素を詰め込んだ胸キュン必至の映画「春待つ僕ら」。

大人の方には「こんな青春したかった!」、今青春真っ只中の方には「自分も変わろう!」と思わせてくれる映画になっています。

是非劇場でご覧ください!!